女性の骨粗鬆症
概要・推奨
概要
- 骨粗鬆症は、骨強度が低下し、骨折のリスクが増大した骨格疾患です。
- 骨強度は骨密度と骨質によって決まります。
- 日本の骨粗鬆症の患者数は約1300万人と推測されています。
- 特に女性では閉経後に骨量が急速に減少するため、骨粗鬆症のリスクが高まります。
- 骨粗鬆症は、椎体、大腿骨近位部、前腕骨などの骨折を引き起こしやすくなります。
- 骨粗鬆症は単なる老化現象ではなく、予防および治療が必要な疾患です。
推奨
- 脆弱性骨折の有無と、DXA法による骨密度測定によって診断することが推奨されます。
- 若年成人平均値(YAM)の70%未満などの診断基準が用いられます。
- 予防として、成長期にはカルシウム、ビタミンD、ビタミンKの十分な摂取と運動により最大骨量を高めることが推奨されます。