尿失禁・頻尿(産婦人科)
概要・推奨
概要
- 女性下部尿路症状(FLUTS)には、頻尿、夜間頻尿、尿意切迫感、尿失禁、排尿困難、膀胱痛などが含まれます。
- 尿失禁は、その症状から腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁、混合性尿失禁などに分類されます。
- 過活動膀胱(OAB)は、尿意切迫感を必須とした症状症候群であり、通常は頻尿と夜間頻尿を伴います。
- これらの症状は、脳血管障害、神経疾患、糖尿病、骨盤臓器脱、婦人科疾患など、さまざまな疾患が原因で生じることがあります。
- 初期対応では、問診、身体所見、尿検査などによる鑑別が重要です。
推奨
- 初期対応として、症状と病歴の聴取、身体所見、尿検査を行うことが強く推奨されます。
- 腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁を鑑別することが推奨されます。
- 残尿を疑う場合は、残尿測定を行うことが推奨されます。