クラゲ刺傷
概要・推奨
概要
- クラゲ刺傷は、クラゲなどの刺胞動物の触手が皮膚に接触し、刺胞から毒液が注入されることで生じる皮膚障害です。
- 症状は、刺された直後からの激しい痛み、みみず腫れ、発赤、水疱形成などの局所症状が主体です。
- 原因となるクラゲの種類によっては、呼吸困難、意識障害、心停止などの重篤な全身症状(アナフィラキシー)を引き起こすことがあります。
- 日本近海では、アンドンクラゲ、カツオノエボシ、ハブクラゲなどが特に注意を要する種類として知られています。
推奨
- 受傷後は直ちに海から上がり、安全な場所に移動することが推奨されます。
- 患部に付着した触手は、素手で触らずにピンセットなどで優しく取り除くか、海水で洗い流すことが推奨されます。
- 患部の洗浄には、刺胞を刺激する可能性のある真水や水道水、アルコールの使用は推奨されず、海水を用いることが推奨されます。