1型糖尿病

概要・推奨

概要

  • 1型糖尿病の治療は、インスリンを補充するインスリン療法が基本となります。
  • 治療の主な目標は、良好な血糖コントロールを維持することにより、細小血管症(網膜症、腎症、神経障害)や大血管症といった合併症の発症および進行を抑制することです。加えて、糖尿病のない人と変わらない寿命とQOLの実現を目指します。
  • 治療はインスリン療法を中心に、食事療法や運動療法、血糖自己測定などを組み合わせて、包括的に行われます。

推奨

  • 血糖コントロールのために食事療法が推奨されます。
  • 食事療法の一環として、応用カーボカウントは血糖コントロールに有効です。
  • 運動療法は、心血管疾患のリスクファクターを改善させるため推奨されます。長期的な血糖コントロール自体への有効性については、一定の見解が得られていません。