凍瘡
概要・推奨
概要
- 凍瘡は「しもやけ」とも呼ばれ、寒冷刺激による末梢血管の循環障害が原因で生じる皮膚の炎症性疾患です。
- 特に、1日の気温差が大きい晩秋から初冬、または冬の終わりから初春にかけて発症しやすいです。
- 好発部位は、手足の指、耳介、鼻、頬など、寒冷に曝されやすい末梢部です。
- 症状として、赤紫色の腫れ(腫脹)、むずがゆさ、灼熱感を伴う痛みなどがみられます。重症化すると水疱や潰瘍を形成することもあります。
- 通常は気候が温暖になると自然に軽快します。
推奨
- 予防として、手袋や厚手の靴下、耳当てなどを用いて患部を保温し、寒冷刺激から保護することが推奨されます。
- 皮膚が濡れた状態は体温を奪いやすいため、汗や水で濡れた手袋や靴下は速やかに交換することが推奨されます。
- 血行を妨げるきつい靴や衣服の着用を避けることが推奨されます。