原発性無月経
概要・推奨
概要
- 原発性無月経は、満18歳になっても初経が発来しない状態と定義されます。
- 15歳で初経が認められない場合は精査の対象となります。
- 原因は、視床下部・下垂体・卵巣系の機能異常、染色体異常、性分化疾患、ミュラー管の分化異常(子宮や腟の形態異常)など多岐にわたります。
推奨
- 15歳で初経が発来しない場合は、精査を行うことが推奨されます。
- 既往歴、家族歴、食事や運動などの生活習慣、身長や体重などの成長過程、月経の状況について詳細に問診することが推奨されます。
- 第2次性徴の程度(乳房の発育や陰毛の発生など)や、内外性器の形態を診察することが推奨されます。